André Chang
, Ph.D.
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台湾に学び台湾を支援する日本へ
translated by
ITコーディネーター 萩原功
2008-01-07
台湾に学び台湾を支援する日本へ
ITコーディネーター 萩原功
新年あけましておめでとございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、新年を迎えると昔風の数え年では一つ年齢を重ね、一歳分大人になるわけですが、大人というものは自ら考え自ら決定して自ら行動できるものです。
他人の考えに縛られ、他人の決定に従い、他人によって行動させられるものは子供であり、このような状態を成人にして甘受するものは奴隷です。
自ら考えることを禁じられ、他人の作った規則に無批判に従い、他人によって行動させられる。このような状態に我が国も台湾も長らく置かれ、特に台湾は228事件や白色テロの惨禍に見舞われました。
台湾国民の皆様は、この状況を脱すべく努力を重ねられ、国民投票の実施では我が国に先行し、自主憲法の制定に向けて進みつつあります。
我が国は安倍前首相の登場により国民投票に関わる法律を昨年ようやく制定することができましたが、安倍前首相が戦後体制を維持したい内外の勢力に阻まれ心身共の疲弊し倒れられたことで、大人の国・普通の国になるための歩みは停滞ないしは後退する状況にあります。
台湾国民の自主独立に学び台湾の正名化を支持し台湾に於ける民主主義を支持することは、我が国が大人の国、すなわち、自ら考え自ら決定して自ら行動する普通の国になるためにも、極めて重要であると考えます。
端的にいって我が国が大人の国・普通の国を目指す上で、台湾は尊敬し学ぶべき隣国となったと言うべきなのです。
幕末開国後、250年の平和と文化的成熟というまどろみから醒めた我が国は、周囲の諸国が停滞・堕落・傲慢・貪欲・横暴などの悪徳しか備えていない事実に愕然としました。近代化と自立の面で学ぶべき友邦となる国家が周囲に存在しかったのです。
それは、近代日本の長く孤独な戦いの始まりでした。なぜなら、押し寄せる欧州列強と米国・ロシアに対して、我が国は周辺国家と連携することなく一国で対抗せざるを得なかったからです。
その戦いの過程で我が国自身が傲慢・粗暴・慢心の悪癖に染まり多くの過ちを起こした側面は否定できませんが、我が国は学ぶべくアジアの隣国を150年間待っていたのは紛れもない事実であると言うことが出来ます。
今、我が国が大人の国、即ち自ら考え自ら決定して自ら行動する普通の国になるために学ぶべき台湾という隣国を得たことを、開国以来の孤独な戦いに中で倒れた英霊と先達は喜んでくださると信じます。
今年は、台湾が民主化を通じて台湾としての正名化し法的地位を強化し国連加盟などをつうじて国際的地位を強化できるのか、或いは馬英九総統誕生によって反日国家である中華民国に名実ともに戻ってしまうのか、あるいは馬英九等売台勢力によって中華人民共和国に併呑されてしまうのかの分かれ目の年となります。
我が国の先人が切ないまでに待ち望んだ学ぶべき隣国としての台湾を失わないためにも、我が国が大人の国・普通の国になるためにも、我が国は正名化と民主化に向かう支援し国民投票を支持し、中国国民党の馬英九が総統に就任する事態が生じないように努力しなければなりません。
しかし、自ら考えることを禁じられ、他人の作った規則に無批判に従い、他人によって行動させられる体制の中で得た既得権にあぐらをかく我が国の政治家・官僚・マスコミは、台湾をおとしめ台湾正名化を妨害し、台湾の国民投票を妨害し、或いは中華人民共和国に媚び、或いは台湾を違法占拠した中華民国の延命に直結する馬英九の総統当選を祈念するなど、愚かしい行動を繰り返しております。
我が国の政治家・官僚・マスコミの過ちは我々日本国民が正さなければなりません。
このように考えると、台湾の声読者の皆様の奮励努力が、台湾を支援することを通じて、我が国の将来を決めると言っても過言ではありません。
読者の皆様に、台湾の声を通じた活動と集会への積極的なご参加を、強くお勧めしお願いする次第です。
本年もよろしくお願い申し上げます。